
「藻リューションサミット」 開催(2025/9/10開催)
「瀬戸内渚フォーラム」を推進している(株)イノカ(KOIAスタートアップ会員)主催で、香川県観音寺市にて「藻リューションサミット」が開催されました。瀬戸内渚フォーラムは昨年から開始し、今年9月から2期目に入ります。企業18社(化学薬品メーカー、カメラメーカー、鉄会社、IT会社、金融機関、水中カメラマンなど異業種)、瀬戸内5自治体、環境省や大学関係者、合計55名が参加し、大変活発な会になりました。
サミットでは、昨年の取り組みとして、三原、三豊、胸上の3か所の藻場の潜水調査の結果が報告され、第2期の活動計画として、調査結果の分析、保全対策の検討を行うことが発表されました。
サミット後、砂浜の生体調査体験として、日本のウユニ塩湖とも呼ばれる父母ヶ浜(ちちぶがはま・香川県三豊市)にて、砂中の生物を観察しました。スコップ1、2杯でカニ、エビ、ヤドカリ、小魚など沢山の生物が生息していることに驚きました。特に「キンセンガニ」は、KOIAビジネスにぴったりの名前で、愛嬌がありました。藻場の環境調査、保全に興味のある方、当活動に是非とも参加ください。KOIA事務局にご連絡ください。